新聞を開いても、テレビ、インターネットでも世界の激動を伝えています。この時節柄、ありがたいことに当塾には幼児からシルバー世代まで、多くの方に在籍していただき、書道を通し安らぎの時間を共有させていただいています。私自身、限りある命を実感し、だからこそ高みを目指しながら命の時を刻んでいきたいと強く願っています。
私が書について今まで学んできた事(多くの先輩諸氏からの薫陶、書物から知り得た事、足を運び訪ね歩き身につけた事)又、これから求め続け、学ぶ上で知り得、身につける事のできるもの。そのすべてを時間の許す限り、当塾を信頼し、門を叩いて下さる皆様にお伝えしたいと、ただその願いだけで塾を運営しています。
当塾にはグループレッスン、個人レッスンなど様々な形態があります。どの形態においても、最終的にはお手本無しで自分の力で書ける実力を持った人になっていただきたいとの目標を持っております。
“今、自分にできる精一杯の作品”を目指して充実した時間を共有しましょう。
書塾如月塾長 松本 采耿