12月16日から22日迄の1週間、
新天町のギャラリー『風』にて
『言葉のプレゼント書塾如月33人の仲間達展』を行いました。
大変ありがたいことに、カウントできただけで1,167名の方々にご来場していただきました。

たまたまテレビの隅に映った看板を見て、「何か気になるな」「是非見てみたい!」と、足を運んでいただいた方もいらっしゃり、「やっぱり来て良かった」「心が清々しくなりました」等々、私達の方がご来場者の皆様方から多くの嬉しい言葉のプレゼントを頂戴し、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の展覧会は五つのテーマに沿って、それぞれ自分が今伝えたい言葉を自由に選び、作品に仕上げました。作品の幸せオーラが多くの方々を会場に呼び込み、幸せなハプニングもたくさん起こしてくれたのかしらと、私共も驚きと喜びに包まれた1週間でした。

会場では、作品の展示のほかに『言葉をプレゼント』と題し、アンケートに答えていただいた方に言葉のプレゼントの企画し、お客様と直接お話しする機会が多く持てたのも嬉しい思い出となりました。

また、作業完了までに半年以上かかりましたが書塾如月初の図録作成もさせていただきました。
私が今、皆様へ書について伝えたい思いを附録として『さいこう書道基本のき.ほ.ん.』として詰め込ませていただきましたが、その内容を掘り下げ広げながら今年の1月から授業を行なっています。
前回福岡県立美術館で『初めての贈り物展』を行ったのが約10年前。今回もまた沢山の協力してくださる会員の皆様方のお陰で、素晴らしい展覧会にすることが出来ました。
ありがとうございました!